考察コーチ(生徒用)ベータ

① 実験を選ぶ

※ 先生が用意した実験を選んでから書き始めよう。

② 考察を書こう

形:「〜を調べるため、〜を行った」。くわしく書きすぎなくてOK。大事な情報だけ。
形:「実験により〜という結果になり、その結果から〜と分かった。」
結果は事実をはっきり(数字や様子)。だれが読んでも分かるように。

③ コメント

ボタンを押すと、直し方のヒントが 2〜3 点届きます。すでに良いときは「よくできました!」が出ます。

ルーブリック(A/B/Cの説明だけ・やさしい言い方)

観点A(とてもよい)B(だいたいOK)C(直そう)
目的・方法 何を調べるかがはっきり。やり方がその目的に合っている。 だいたい合っている。言い方が少しあいまい。 目的がずれている/書いていない/やり方が合っていない。
結果の書き方 数字や単位、または見た目のようすが具体。読み手が同じようにできる。 事実はあるが、具体さが足りないところがある。 はっきり書かれていない/まちがいがある/「増えた」だけなど。
考察(つながり) どの結果を根拠にしたか分かる。目的の問いにむすびつけて説明できている。 だいたい合っているが、根拠や説明が弱い。 目的につながっていない/結果の言いかえだけ。
結論 最後に一文で、目的の問いに答えて言い切っている。 結論はあるが、長すぎる/弱い言い方になっている。 結論がない/目的の問いに答えていない。
科学の正しさ 言葉の使い方や考え方が正しい。 大きなまちがいはないが、説明が足りないところがある。 まちがいがある/考え方がごちゃごちゃ。
文章 読みやすい。主語と述語、つなぎ言葉がしっかり。 読めるが、すこし長い・つながりが弱いところがある。 意味が伝わりにくい。文として未完成。